2回目に挑む
前回の更新から2ヶ月以上空いてしまった。
この度、新年度の異動ドタバタを経て、二周期空けての2回目の胚盤胞移植を決行。
今回の移植まで、準備は万端(だと思う)。
週一のよもぎ蒸しと鍼灸。
そして、毎日のウォーキング。
迎えた4月30日(土)。
計画的にお小水を溜め、順番を待つ。
ひたすら、待つ。
じっと、待つ。
けなげに、待つ。
いや、もう、待てない。
受付の方に膀胱の限界を告げると、
「今日は連休前の最後の診察日で、とても混み合っているので、あと1時間はかかります。一度トイレを済ませ、お水を沢山飲んでください」
とのこと。
聞いてよかったー。
ということで、スッキリ。
そして、持参したハーブティーをひたすら飲む。
そして、人目のつかないところでスクワット(血流を良くするため)。
すぐに先生の説明へ。
4AAの胚盤胞をアシストハッチングをしたら、5AAになったとのこと。
とても良い状態だそうだけど、前回と同じなのよね…。
個室に案内されたけど、ここからがまた長かった。
ひたすら飲んで、音をたてないようにスクワット。
努力が実り、お小水も溜まり、体も温まった。
今回の移植も、あっという間。
培養士さんの「OKでーす」の声に安堵し、30分の安静。
眠るに眠れず、伊坂幸太郎の「残り全部バケーション」を読んだ。
お会計後は、前回と同じカフェでお昼を食べ、氷川神社にお参り。
看板ねこちゃんに会えず、残念。
その後、鍼灸院へ。
とにかく眠くて、意識を刈られるくらい眠くて、ずっと爆睡。
下腹部にズキーンとした痛みがあったから、これが着床痛ではなかろうか(早すぎるかな)。
あとはもう、祈るのみ。