自己注射開始
午後半休を取り、行ってきました診察に。
採血をし、その結果待ちの間に自己注射の講習を受ける。
グループ講習だったけど、私を含めて2名のみ。
一緒に受けたお姉さんは、きっと私より若い…と思う。
このお姉さんがちょっとおっちょこちょいの可愛い人だったので、場が和み、逆に自分は冷静に取り組めた。
練習用の生食の注射は、なんの恐怖心も、躊躇もなくできた。
針を刺すのも、生食を入れるのも痛くなかった。
私はちょうどこの日から自己注射の期間だったので、看護師さんの監視の下で一発目を打つことができた。
本番を見届けていただけるのは、非常に心強い。
が、明日から一人だと思うと心細い。
ただ、生食と違い、お薬の注射はけっこう痛い。
お薬を入れている間が痛い。針を抜いてからもちょっと痛い。
我慢できない痛みではないのが救い。
お姉さんは、私とはサイクルが異なり、明日から1日置きの注射になるという。
5日間毎日の私とはなんの違いがあるのだろうか。
はっ!年齢…。
次の日の朝、でぶまる(猫)に邪魔されないように、個室で注射の準備。
マニュアルを鬼のように確認しながら、ひとつひとつ取り組む。
やっぱり、針を刺すまでは特に問題ないけど、薬剤を入れている間がなんとも痛い。
頭に血が昇っていくのがわかる。
ちょうどお休みの日だったからいいものを、平日のドタバタした朝にもできるだろうか。