じらされ続けた結果

前の記事から約1ケ月経過した。

結果から言うと、稽留流産だった。

1週間の様子見を3回繰り返し、7月11日の診察で「心拍が見れないので稽留流産でしょう」と先生に告げられた。

「また1週間様子を見て、出血が見られなかったら手術を考えましょう」と言われたが、その4日後に腹痛と出血が始まり、自然排出した。

「胎嚢の大きさが小さいので、腹痛も出血もそんなにはひどくないでしょう」という先生のお告げ通り、我慢できる程度の生理痛と生理2日目くらいの出血で終わった。

人間の体とは不思議な(現金な)もので、胎嚢が出たら、胸の張りもつわりもすっかりなくなった。

出血が始まった木曜日から土曜日までは安静に過ごし、出血が治まった日曜日からは自転車を乗り回して娘と出かけた。